学習

受験と勉強のコツ

学習量を増やす


 受験生にとって、学習量を増やすことは至上命題です。受験に勝つには学習量を増やすことが一番手っ取り早い方法です。

 では、学習量とは何かというとズバリ
 学習時間×集中力
で決まります。

だらだら2時間勉強するのと、集中して1時間勉強するのとでは、
学習量は変わらない場合がほとんどです。

 そのため受験で勝つためには、

 1.学習時間を増やす
 2.集中力をつける

 この2点について考えていかなければなりません。

 「1.学習時間を増やす」ですが、自分で3時間勉強したと思っていても、実際の学習時間は2時間に満たないなんてことはよくあることです。

 そのギャップを埋めるために、使って効果的なツールはストップウオッチです。

 机に座って、実際に勉強を開始するときに、スタートボタンを押し、勉強を中断したらすぐさまストップボタンを押します。そうすることによって、正味の学習時間が計れます。

 最初は、3時間座っていても1時間しか勉強していないなんてこともあります。しかし、このストップウオッチを使って、毎日学習時間を計測することによって、3時間座っていたら、ストップウオッチで計る学習合計時間が3時間に近づいていきます。

 そうすることによって、正味の学習時間を増やしていくことができます。

 「2.集中力をつける」ですが、勉強している環境が学習に集中できているとすると、あとは学習内容そのものに集中しなければなりません。

 人間は、普通の状態では集中する状況ではないので、自分で集中するような状況を作る必要があります。

 それに解決してくれるツールは、タイマーです。

 一般に集中力は「締め切り効果」によって増大するといわれています。

 夏休みの宿題を思い出してください。8月31日にすべて宿題を完了させてしまった、という経験があなたもあると思います。

 いつまでにやらなければならないという意識が、集中力を高めてくれるのです。

 これを学習に応用すると、タイマーを使い、勉強する時間を設定することによって、爆発的な集中力を得ることができます。

 問題集を勉強するにしても、10分でやると決めて、タイマーをセットすることで、何も決めないで勉強することよりも何倍もの集中力を得ることができます。

 また、タイマーは集中力を得るほかにも、休憩時間を設定することで、だらだら休憩することを回避することができます。

 自分で休憩時間を決めたつもりでも、ついついだらだら時間を延ばしてしまうものです。しかし、タイマーがピピピッと鳴れば、それをきっかけにパッと勉強に戻ることができます。

 ストップウォッチとタイマーを利用することによって、学習量を増大させ、受験に勝ちましょう。

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